公的集団検診

   公的集団検診についてご紹介しています
がんの治療のカギは、何と言っても早期発見です。
たとえば子宮がんでは、不正性器出血や下腹部痛などの初期症状がありますが、実際、初期症状が何もなくがんが進行していることもあります。
初期症状が出たら、専門の医師の診察(子宮がんが疑われる場合は、婦人科)を受けるのは当然ですが、何も症状がなくても定期的に検査を受けることが何よりも大切なのです。
とはいえ、なかなか検査費用の負担は馬鹿にできません。
現在、がんの早期発見率が急速に高まったのは、この公的集団検診の成果だと言われています。
ただし、集団検診は、対象者の年齢制限があること、またあくまで一次検診なので、一次検診で異状がみつかったら二次検診、つまり精密検査を受けることが大切です(詳細は、ご自身の市町村役場へお尋ねください)。
現在、市町村単位で行われている集団検診と、その一般的な内容、および対象年齢は、次の通りです。
子宮がん・・・30歳以上の女子が対象。
一次検診は、1.問診、2.視診、3.子宮頸部と体部の細胞診、4.内診 ●乳がん・・・30歳以上の女子が対象。
一次検診は、1.問診、2.視診、3.触診、4.超音波、5.X線撮影 ●肺がん・・・40歳以上の男女。
一次検診は、1.問診、2.胸部X線撮影、3.喀痰細胞診 ●胃がん・・・40歳以上男女。
一次検診は、1.問診、2.胃部X線撮影(間接撮影6枚撮り原則) ●大腸がん・・・40歳以上男女。

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